布雲(読み)ニノグモ

デジタル大辞泉 「布雲」の意味・読み・例文・類語

にの‐ぐも【布雲】

布のように横になびいている雲。にぬぐも。
「夕さればみ山を去らぬ―のあぜか絶えむと言ひし児ろはも」〈・三五一三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「布雲」の意味・読み・例文・類語

にの‐ぐも【布雲】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「にの」は「ぬの(布)」の上代東国方言 ) 布を敷いたようにたなびいている雲。にぬぐも。
    1. [初出の実例]「夕さればみ山を去らぬ爾努具母(ニノグモ)の何(あぜ)か絶えむと言ひし児ろはも」(出典万葉集(8C後)一四・三五一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む