帝冠様式(読み)テイカンヨウシキ

デジタル大辞泉 「帝冠様式」の意味・読み・例文・類語

ていかん‐ようしき〔テイクワンヤウシキ〕【帝冠様式】

昭和初期、主に国内満州国などの公共機関の庁舎に多く用いられた建築様式。近代的な鉄筋コンクリートビルの頂部に、中世の城のような瓦屋根を配す。神奈川県庁や愛知県庁、関東軍司令部の庁舎など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 関東軍司令部

関連語をあわせて調べる

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む