帝冠様式(読み)テイカンヨウシキ

デジタル大辞泉 「帝冠様式」の意味・読み・例文・類語

ていかん‐ようしき〔テイクワンヤウシキ〕【帝冠様式】

昭和初期、主に国内満州国などの公共機関の庁舎に多く用いられた建築様式。近代的な鉄筋コンクリートビルの頂部に、中世の城のような瓦屋根を配す。神奈川県庁や愛知県庁、関東軍司令部の庁舎など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 関東軍司令部

関連語をあわせて調べる

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む