デジタル大辞泉 「帝冠様式」の意味・読み・例文・類語 ていかん‐ようしき〔テイクワンヤウシキ〕【帝冠様式】 昭和初期、主に国内や満州国などの公共機関の庁舎に多く用いられた建築様式。近代的な鉄筋コンクリートビルの頂部に、中世の城のような瓦屋根を配す。神奈川県庁や愛知県庁、関東軍司令部の庁舎など。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例