精選版 日本国語大辞典 「帰嚮」の意味・読み・例文・類語 き‐きょう‥キャウ【帰嚮・帰向】 〘 名詞 〙 心をよせること。きこう。[初出の実例]「三呉道俗以二帰嚮一寂照東游」(出典:参天台五台山記(1072‐73)五)「我が五百里より六百里に至り四方皆帰嚮すと云ふ」(出典:西洋聞見録(1869‐71)〈村田文夫〉前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例