帰牧図(読み)きぼくず

精選版 日本国語大辞典 「帰牧図」の意味・読み・例文・類語

きぼくずキボクヅ【帰牧図】

  1. 南宋初期の山水画李迪(りてき)作。絹本着色。「雪中帰牧図」とも称し、騎牛図と付属の牽牛図とからなる。国宝。奈良大和文華館所蔵。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 てき

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む