帰蔵易(読み)きぞうえき

占い用語集 「帰蔵易」の解説

帰蔵易

現代の易の先祖。詳しいことは不明。殷王朝(紀元前16世紀)において行われた占トで、亀の甲羅のヒビ割れから占う亀トのこと。しかし、当時の易はまだ現在のような完成されたものとは異なり、単純なものであったようだが詳細は良く分かっていない。

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