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先祖 センゾ

デジタル大辞泉の解説

せん‐ぞ【先祖】

家系の初代。祖先。
その家系に属した過去の人々。祖先。「先祖代々の墓」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

せんぞ【先祖】

死者の霊が一定の期間を経て清められ,やがて崇拝・祭祀対象とされるようになったもの。心理的にいえば死者の霊は生者危害を加える恐怖の源泉であるが,しかしこの死霊は供養と祭祀によって浄化されて先祖(または祖先)となり,生者や家や共同体を守る親愛の対象となる。また,かつてH.スペンサーが説いたように進化論的な立場からすれば,先祖にたいする崇拝はカミ(神)にたいする崇拝の一歩手前の段階を示し,先祖の観念をもたない未開宗教よりは一歩進んだ段階をあらわすものといえる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

せんぞ【先祖】

家系の初代。また、その血統に連なる先代までの人々。祖先。 「ご-様」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の先祖の言及

【祖先崇拝】より

…祖先崇拝は,ある集団の生きている成員の生活に,死亡したかつての成員が影響を与えている,または与えることができるという信仰に基づく宗教体系である。一般に〈崇拝〉行為を行う現成員と,これを受ける死亡した成員は,実際または擬制的に〈子孫〉と〈先祖〉の関係にたつ。祖先崇拝においては,現成員である〈子孫〉は,自分たちとその集団の存在を〈先祖〉に負うものと考える。…

※「先祖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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