帳帷(読み)ちようい(ちやうゐ)

普及版 字通 「帳帷」の読み・字形・画数・意味

【帳帷】ちようい(ちやうゐ)

ばり。魏・曹植〔車帷を作る表〕人をはして(げふ)に至り、上黨の布五十疋を市(か)ひ、車上の小帳帷を作らんと欲するも、(えつじや)(賓謁を司る取次ぎ役)聽(ゆる)さず。

字通「帳」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android