精選版 日本国語大辞典 「常不軽菩薩」の意味・読み・例文・類語
じょうふきょう‐ぼさつジャウフキャウ‥【常不軽菩薩】
- 〘 名詞 〙 =じょうふきょう(常不軽)②
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…日本において,これを継承展開させたのが日蓮である。日蓮も,化導の方法に摂受,折伏のあることを認めるが,邪智謗法(ほうぼう)の者の充満する末法においては,折伏を優先することを強調,実践し,智顗が安楽行品を摂受の依拠としたのに対して,同経常不軽菩薩品(じようふきようぼさつぼん)にみえる常不軽菩薩が迫害をうけ,それにたえながら人びとを救おうとしたことをもって,折伏実践の典型とした。日蓮の折伏実践は,折伏がよびおこす迫害を甘受することにより自己の過去の重罪を消すことができるという懺悔滅罪(ざんげめつざい)の意識に支えられていたから,迫害受難はいっそう折伏実践を行わせることになった。…
※「常不軽菩薩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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