常懐かし(読み)トコナツカシ

デジタル大辞泉 「常懐かし」の意味・読み・例文・類語

とこ‐なつか・し【常懐かし】

[形シク]常に心が引かれ、親しみやすい。
なでしこの―・しき色を見ばもとの垣根を人やたづねむ」〈常夏

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android