常時接続(読み)ジョウジセツゾク

デジタル大辞泉 「常時接続」の意味・読み・例文・類語

じょうじ‐せつぞく〔ジヤウジ‐〕【常時接続】

パソコンなどがインターネットなどのコンピューターネットワークに常に接続された状態、またはそれを実現するサービス形態のこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「常時接続」の解説

じょうじせつぞく【常時接続】

インターネットに常に接続している状態、またはその利用形態。国内ではADSLFTTHCATVなどの高速・大容量のデータ通信接続料金定額制とともに普及し、平成12年(2000)以降、一般家庭でも広く利用されるようになった。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「常時接続」の解説

常時接続

パソコンが常にネットワークに接続されている状態。狭義には、接続時の呼び出しや認証切断といった手続きが不要で、ユーザーはいつでもすぐにインターネットを利用できる環境をいう。広義では、ダイヤルアップや認証が必要な場合でも、インターネット回線の利用料金に定額制を採用したものは常時接続に含まれる。以前は、こうした常時接続を実現するには高価な専用回線を導入しなければならなかったが、最近では、光ファイバー、CATV、ADSLなど、多様なサービスの中から選べる。

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パソコンで困ったときに開く本 「常時接続」の解説

常時接続

インターネット回線に常に接続している状態のことです。ブロードバンド回線の料金が手頃になり、一般家庭でも常時接続が普及しました。国内では、常時接続=定額制というのが一般的です。この「常時接続」と「定額制」は、「大容量・高速」のブロードバンド利用に不可欠の要素です。
⇨定額制、ブロードバンド

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

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