常花(読み)トコハナ

デジタル大辞泉 「常花」の意味・読み・例文・類語

とこ‐はな【常花】

いつまでも散らずに咲いている花。
「橘は―にもがほととぎす住むと来鳴かば聞かぬ日なけむ」〈・三九〇九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「常花」の意味・読み・例文・類語

とこ‐はな【常花】

  1. 〘 名詞 〙 いつまでも散らずにある花。常に変わらず咲いている花。
    1. [初出の実例]「橘(たちばな)は常花(とこはな)にもがほととぎす住むと来鳴かば聞かぬ日なけむ」(出典万葉集(8C後)一七・三九〇九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む