幣代(読み)みてぐらしろ

精選版 日本国語大辞典 「幣代」の意味・読み・例文・類語

みてぐら‐しろ【幣代】

  1. 〘 名詞 〙 みてぐらの代わりにする物。
    1. [初出の実例]「ふる雪の木綿四手かくるむら薄みてぐらしろに手向けてぞゆく〈藤原懐綱〉」(出典:承安二年広田社歌合(1172)二五番)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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