平嶋村(読み)ひらしまむら

日本歴史地名大系 「平嶋村」の解説

平嶋村
ひらしまむら

[現在地名]一宮市丹陽たんよう平島ひらしま

東は般若はんにや川を境し羽根はね村・三井みつい村に接する。「寛文覚書」によれば家数四一、人数二一五。「徇行記」によれば、概高一七六石余はすべて藩士四人の給知。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む