…このa+bはPの取り方によらない。この和の定め方を平行四辺形の法則という(図2)。a+b=b+a,(a+b)+c=a+(b+c),実数α,βについて,α(a+b)=αa+αb,(α+β)a=αa+βaなどが成り立つ。…
※「平行四辺形の法則」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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