幸く(読み)サキク

デジタル大辞泉 「幸く」の意味・読み・例文・類語

さき‐く【幸く】

[副]《名詞「さき」に副詞をつくる接尾語「く」がついたもの》無事に。つつがなく。
「心は君を―来ませと」〈・二〇六九〉

さけく【幸く】

[副]「さきく」の上代東国方言。
久慈川は―あり待て潮舟にま梶しじぬき我は帰り来む」〈・四三六八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む