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幸く サキク

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デジタル大辞泉の解説

さき‐く【幸く】

[副]《名詞「幸(さき)」に副詞をつくる接尾語「く」がついたもの》無事に。つつがなく。
「心は君を―来ませと」〈・二〇六九〉

さけく【幸く】

[副]「さきく」の上代東国方言。
「久慈川は―あり待て潮舟にま梶しじぬき我は帰り来む」〈・四三六八〉

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大辞林 第三版の解説

さきく【幸く】

( 副 )
〔「幸さき」に接尾語「く」の付いた形〕
無事に。つつがなく。幸せに。 「楽浪ささなみの志賀の唐崎-あれど大宮人の船待ちかねつ/万葉集 30

さけく【幸く】

( 副 )
〔上代東国方言〕
さきく 」に同じ。 「諸もろもろは-と申す帰り来までに/万葉集 4372

出典|三省堂
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