広見城跡(読み)ひろみじようあと

日本歴史地名大系 「広見城跡」の解説

広見城跡
ひろみじようあと

[現在地名]豊田市広幡町 阿賀滝

三河国西加茂郡誌」に、「阿賀滝ノ山腹ニ在リ樹木蓊茂シテ山坂嶮峻其間ニ石壁門礎等尚ホ存ス坪数凡弐千五百七拾坪天文年間中条飛騨守按ニ三川堤ニ中条季貞トアリ飛騨守季貞ナルカ奥州ヨリ来ル其子将監秀正之ニ居ル」とある。また同書は「逸史大三河志」の天文一七年(一五四八)の項に「松平広忠攻八艸城々主中条某発兵戦于鷸原」とある記事を載せ、さらに「東照軍鑑」天文一九年の項に「八草城主中条将監広見城主広見藤太夫」とありとして、八草城と広見城は別城説をとる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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