庚申三猿(読み)こうしんさんえん

精選版 日本国語大辞典 「庚申三猿」の意味・読み・例文・類語

こうしん‐さんえんカウシンサンヱン【庚申三猿】

  1. 〘 名詞 〙 庚申待ち祭神青面金剛(しょうめんこんごう)の前に置かれた、見ざる・聞かざる・言わざるの意を表わす三匹の猿の像。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android