度忘(読み)どわすれ

精選版 日本国語大辞典 「度忘」の意味・読み・例文・類語

ど‐わすれ【度忘】

  1. 〘 名詞 〙 よく知っていたことを、急に忘れてしまって、どう思い出そうとしてもいっこうに思い出せないこと。どうわすれ。
    1. [初出の実例]「ど忘の経に念仏の申継」(出典:俳諧・昼礫(1695))

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