座入り(読み)ザイリ

デジタル大辞泉の解説

ざ‐いり【座入り】

茶会のとき、客が茶席に入ること。また、その作法。席入り。
仲間入りをすること。
「盗人の―をしけるに」〈浮・沖津白波・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ざいり【座入り】

茶の湯で、客が露地から茶席に入ること。席入り。
に入ること。仲間入り。 「こじきは-してより袋を首にかけてありくとや/咄本・露が咄」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の座入りの言及

【宮座】より

…座衆は家を単位として加入するのが古い型であった。加入は座入りと呼ばれ,誕生とともに氏子帳に登録したり,座に届けが提出される。座入りの後にその年齢は一定しないが,烏帽子着(えぼしぎ)とか元服と呼ばれる儀礼がなされる例もみられる。…

※「座入り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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