座彔(読み)ザロク

デジタル大辞泉 「座彔」の意味・読み・例文・類語

ざ‐ろく【座×彔/××彔】

《座するときに用いる曲彔きょくろくの意》木の枠にとうを編みつけ、背を寄せかけるように作ったいす。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「座彔」の意味・読み・例文・類語

ざ‐ろく【座彔・坐彔】

  1. 〘 名詞 〙 ( 座する時に用いる曲彔(きょくろく)の意 ) 椅子一つ。木のわくに籐(とう)を編みつけ、背をもたせかけるもの。よりかかり。〔書言字考節用集(1717)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む