座生(読み)ざき

精選版 日本国語大辞典 「座生」の意味・読み・例文・類語

ざ‐き【座生・坐生】

  1. 〘 名詞 〙 座繰糸を作る際、煮繭から緒(いとぐち)を見出すためむしり取った緒糸(ちょし)を乾燥したもの。絹糸紡績原料となる。座繰生皮苧(ざぐりきびそ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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