庭隠(読み)にわがくる

精選版 日本国語大辞典 「庭隠」の意味・読み・例文・類語

にわ‐がく・る には‥【庭隠】

〘自ラ下二〙 庭先物陰にかくれて見えなくなる。
古今六帖(976‐987頃)六「咲き果てて今はあらじと思ひしをにはかくれても匂ひけるかな〈紀貫之〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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