庭先(読み)ニワサキ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「庭先」の意味・読み・例文・類語

にわ‐さきには‥【庭先・庭前】

  1. 〘 名詞 〙 縁側近くの庭の部分。また、庭のあたり。ていぜん。
    1. [初出の実例]「即ち庭前(ニハサキ)にして心を至し願を発し波若を念誦す」(出典:天理本金剛般若経集験記平安初期点(850頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む