庭先(読み)ニワサキ

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精選版 日本国語大辞典 「庭先」の意味・読み・例文・類語

にわ‐さきには‥【庭先・庭前】

  1. 〘 名詞 〙 縁側近くの庭の部分。また、庭のあたり。ていぜん。
    1. [初出の実例]「即ち庭前(ニハサキ)にして心を至し願を発し波若を念誦す」(出典:天理本金剛般若経集験記平安初期点(850頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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