庶弟(読み)しょてい

精選版 日本国語大辞典 「庶弟」の意味・読み・例文・類語

しょ‐てい【庶弟】

  1. 〘 名詞 〙 腹違いの弟。
    1. [初出の実例]「庶弟稲公姪胡麻呂」(出典:万葉集(8C後)四・五六七・左注)
    2. [その他の文献]〔史記‐呉王濞伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android