廓塡(読み)かくてん

世界大百科事典内の廓塡の言及

【双鉤塡墨】より

…その方法は複写しようとする原本の上を透視できる紙で覆い,穂先の利く筆で細線を引いて文字の輪郭を正確に写し,輪郭線だけで籠字(かごじ)にとる,これを双鉤(集字)という。さらにその輪郭線内に原本の濃淡どおりに墨または朱を塗り入れることを塡墨または廓塡という。これらは印刷術や写真術が発達する以前の法書複製法で,最も唐代に盛行し,唐摹本(とうもほん)というのはこれを指す。…

※「廓塡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

COVID-19

2019年末に発生した新型コロナウイルス感染による症状の名称。コロナウイルス(Coronavirus)と病気(Disease)の短縮形に、感染が報告され始めた2019年を組み合わせ、20年2月11日に...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android