廟塔(読み)びょうとう

精選版 日本国語大辞典 「廟塔」の意味・読み・例文・類語

びょう‐とう ベウタフ【廟塔】

〘名〙 仏像などを安置するみたまやの塔。
醍醐寺新要録(1620)「遍智院僧正置文云、予自閉眼之翌日、於廟塔、毎日法花経一品〈略〉可懃修

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android