式守(読み)しきもり

精選版 日本国語大辞典 「式守」の意味・読み・例文・類語

しきもり【式守】

  1. 相撲行司の家の名。年寄伊勢ノ海五太夫が相撲家元吉田追風の門人となり、享保一四年(一七二九)行司式守家を創立し、式守五太夫を名のる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android