弓削道鏡(読み)ユゲノドウキョウ

百科事典マイペディア 「弓削道鏡」の意味・わかりやすい解説

弓削道鏡【ゆげのどうきょう】

道鏡

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「弓削道鏡」の意味・わかりやすい解説

弓削道鏡
ゆげのどうきょう

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世界大百科事典(旧版)内の弓削道鏡の言及

【道鏡】より

…奈良後期の政治家,僧侶。俗姓弓削連。河内国若江郡(現,八尾市)の人。出自に天智天皇皇子志貴(施基)皇子の王子説と物部守屋子孫説の2説がある。前者は《七大寺年表》《本朝皇胤紹運録》等時代の下る書に見える。後者は《続日本紀》天平宝字8年(764)9月甲寅条の詔に〈この禅師の昼夜朝庭を護り仕え奉るを見るに先祖の大臣として仕へ奉りし位名を継がむと……〉とある。前者の説は,河内若江郡と志紀郡と両方に弓削氏の氏神式内社弓削神社があり,弓削一族が志紀郡に居住していたことから付会されたものか。…

※「弓削道鏡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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