弟見(読み)おとみ

精選版 日本国語大辞典 「弟見」の意味・読み・例文・類語

おと‐み【弟見】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「弟を見る」の意から ) 乳のみ児のいるうちに次の子を妊娠すること。
    1. [初出の実例]「ひたひ口やいても同じおとみなり」(出典:雑俳・末摘花(1776‐1801)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む