弥兵衛(読み)やへえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「弥兵衛」の解説

弥兵衛 やへえ

?-? 江戸時代前期の陶工
京都の楽家からでて明暦2年(1656)堺近郊に本湊焼をひらいた楽道楽(らく-どうらく)に子がなかったため,京都からよばれて2代をついだ。3代から吉右衛門を名のったので,のちに2代吉右衛門と称された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む