弾初め(読み)ヒキゾメ

デジタル大辞泉 「弾初め」の意味・読み・例文・類語

ひき‐ぞめ【弾(き)初め】

新年多くは正月2日に、その年はじめて楽器を弾くこと。 新年》「―にことし欠けたる一人かな/万太郎
新しい楽器をはじめて弾くこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android