彌怠い(読み)よだるい

精選版 日本国語大辞典 「彌怠い」の意味・読み・例文・類語

よ‐だる・い【彌怠】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]よだる・し 〘 形容詞ク活用 〙 ますますだるい。ひどく疲れてだるい。〔温故知新書(1484)〕
    1. [初出の実例]「坐ってばっかりゐる故に太股に実(み)が入って、よだるう御座る」(出典浄瑠璃・愛護若塒箱(1715頃)四)

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