彎弓(読み)わんきゆう(きう)

普及版 字通 「彎弓」の読み・字形・画数・意味

【彎弓】わんきゆう(きう)

弓をひく。〔韓詩外伝、六〕昔(むかし)楚の熊渠子(ゆうきよし)、夜行き、寢石を伏虎と以爲(おも)ひ、弓を彎いて之れを射るに、金を沒しを飮む。下りて、其の石爲(た)るを知る。石、之れが爲に開く。

字通「彎」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む