当事と越中褌は向こうから外れる(読み)あてこととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる

精選版 日本国語大辞典 の解説

あてこと【当事】 と=越中褌(えっちゅうふんどし)[=畚褌(もっこふんどし)]は向(む)こうから外(はず)れる

  1. 越中ふんどしが前からはずれやすいのと同様に、とかくあてにしていることは先方都合ではずれることが多いということ。

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