精選版 日本国語大辞典 「当仕舞」の意味・読み・例文・類語
あて‐じまい‥じまひ【当仕舞】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( あてはめて処置する意からか )
- ① あてはめたようなこと。わざとあてつけたようなさま。こじつけ。
- [初出の実例]「住吉の神主に姫松さへをかしいに、岸太夫とはあてじまいな名でござります」(出典:歌舞伎・関東小六今様姿(1698)一)
- ② あてずっぽうにやってしまうこと。いいかげんなさま。
- [初出の実例]「奈良のけいこはあてじまひ多し」(出典:随筆・独寝(1724頃)上)
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...