当時用候表(読み)とうじもちいそうろうむてい

日本歴史地名大系 「当時用候表」の解説

当時用候表
とうじもちいそうろうむてい

解説 絵図郷村帳に記載された地名文字を、享保二一年当時に使用している文字と校合した史料で、同治一〇年薩摩鹿児島藩に提出した琉球国諸島共上絵図郷村帳文字并当時相用候文字記帳・異国方に参考史料として添付したもの。県立図書館東恩納寛惇文庫史料ノート九

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む