形振構わず(読み)なりふりかまわず

精選版 日本国語大辞典 「形振構わず」の意味・読み・例文・類語

なりふり【形振】 構(かま)わず

  1. 体裁などにこだわらない。また、体裁などにこだわっていられない。
    1. [初出の実例]「なりふり構はず、独言のやうに、恨みがましくかう言ひながら泣き募るのであった」(出典:初年兵江木の死(1920)〈細田民樹〉五)

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