径尺(読み)けいしゃく

精選版 日本国語大辞典 「径尺」の意味・読み・例文・類語

けい‐しゃく【径尺】

  1. 〘 名詞 〙 直径一尺(約三〇センチメートル)であること。多く、下に「の」を伴って用いる。
    1. [初出の実例]「其美好者不勝論所謂径尺璧是也」(出典万葉集(8C後)五・八一三右詞文)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む