後の春(読み)のちのはる

精選版 日本国語大辞典 「後の春」の意味・読み・例文・類語

のち【後】 の 春(はる)

  1. その年の次の春。翌年の春。
    1. [初出の実例]「わかからば後のはるをもたのめつつまたまし物を身をこしらへて」(出典:桂宮甲本元輔集(990頃))

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