後方散乱法(読み)コウホウサンランホウ

デジタル大辞泉 「後方散乱法」の意味・読み・例文・類語

こうほうさんらん‐ほう〔コウハウサンランハフ〕【後方散乱法】

後方散乱を利用した化学分析。低エネルギーのイオン粒子線を対象物に照射し、対象物を構成する原子組成を分析すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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