粒子または放射線のビームが障害物質によって散乱を受け,散乱角がビームの方向に対して90°以上の角度をもつ場合をいう.たとえば,放射性同位元素の放射能測定の際に,いったん検出器と逆の方向に放出された粒子であっても,試料支持物による後方散乱のため戻ってきて検出されることがある.この割合は,支持物質の種類および厚さによってかわるので,このことを利用してめっきの厚さを測定したり,適当な予備実験をしておくことにより,合金の組成比などを非破壊で測定することができる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...