後見報酬(読み)コウケンホウシュウ

デジタル大辞泉 「後見報酬」の意味・読み・例文・類語

こうけん‐ほうしゅう〔‐ホウシウ〕【後見報酬】

成年後見制度で、後見人に支払われる報酬。後見人の申し立てを受けて、家庭裁判所がその事務内容や被後見人財産を総合的に考慮し、相当と判断した金額が、被後見人の財産の中から支払われる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android