精選版 日本国語大辞典 「徒世」の意味・読み・例文・類語 あだし‐よ【徒世】 〘 名詞 〙 つねに移り変わるはかない世。無常の世の中。[初出の実例]「あだし世の 例(ためし)なりとぞ さわぐなる〈藤原兼家〉」(出典:天満宮本拾遺(1005‐07頃か)雑下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例