徒情け(読み)アダナサケ

デジタル大辞泉 「徒情け」の意味・読み・例文・類語

あだ‐なさけ【徒情け】

その時かぎりの、気まぐれな恋愛。また、一時の親切。

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精選版 日本国語大辞典 「徒情け」の意味・読み・例文・類語

あだ‐なさけ【徒情】

  1. 〘 名詞 〙 かりそめの、はかない愛情。また、一時の気まぐれな親切。あだしなさけ。
    1. [初出の実例]「わらはがつよき執心(しうしん)は思ひきれ共、いやましにとどまりがたきあだなさけ、こよひはぜひにと御床に忍びてみれば」(出典浄瑠璃・芳野の内裡(1708)四)

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