徒疎(読み)あだおろそか

精選版 日本国語大辞典 「徒疎」の意味・読み・例文・類語

あだ‐おろそか【徒疎】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 多く「あだおろそかに」の形で下に打消の語を伴って用いる ) 軽々しく、粗末にするさま。なみたいてい。いいかげん。あだやおろそか。
    1. [初出の実例]「身を重くし心を長くして、あだ疎にふるまはず、小敵なれども侮心なくて」(出典:渋柿(鎌倉末か)頼朝佐々木被下状)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む