精選版 日本国語大辞典 「渋柿」の意味・読み・例文・類語
しぶ‐がき【渋柿】
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「明恵上人(みょうえしょうにん)伝」「文覚(もんがく)上人消息」「頼朝佐々木被下状(よりともささきにくださるるのじょう)」「泰時(やすとき)御消息」の4編を収める教訓書。1巻。編者、成立年代ともに不明。『群書類従』に収められている。書名は、本書の内容と無関係で、明恵上人伝中の「聖賢の詞不可疑(しふかぎ)」云々(うんぬん)とあるによる。明恵伝は、明恵と北条泰時との逸事を記したもので、明恵の仏教者としての高潔な人格を説き、文覚消息は源頼家(よりいえ)に奉った書状で治国の要道を説き、頼朝状は、子を失った臣佐々木定綱(さだつな)への教喩(きょうゆ)を内容とし、泰時消息は武士の心構えを説いている。
[森田 悌]
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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[品種]
品種数はすこぶる多く800以上といわれ,果実の形状も大きさも変化に富んでいるが,営利栽培に適するものは多くない。甘柿と渋柿に大別され,さらに渋の抜けかたにより,完全甘柿と不完全甘柿,完全渋柿と不完全渋柿に分けられる(表参照)。ただし不完全渋柿である平核無(ひらたねなし)にはふつう種子がないので果肉に褐斑がなく,品質が優秀で渋柿の代表品種となっている。…
…渋柿から得られる防腐性の液で塗料,染料に用いられる。製法は渋みの強い柿を臼でつき,それを樽詰めにして,冷暗所に蓋をして静置すると,発酵し泡立つ。…
※「渋柿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
冬期3カ月の平均気温が平年と比べて高い時が暖冬、低い時が寒冬。暖冬時には、日本付近は南海上の亜熱帯高気圧に覆われて、シベリア高気圧の張り出しが弱い。上層では偏西風が東西流型となり、寒気の南下が阻止され...
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