デジタル大辞泉 「徒矢」の意味・読み・例文・類語 あだ‐や【▽徒矢】 的に命中しない矢。むだ矢。「射る矢は悉ことごとく―になって」〈漱石・硝子戸の中〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「徒矢」の意味・読み・例文・類語 あだ‐や【徒矢】 〘 名詞 〙 目標に命中しない矢。それ矢。むだ矢。[初出の実例]「あだ矢一つも射ざりけり」(出典:金刀比羅本保元(1220頃か)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例