徒越(読み)かちこし

精選版 日本国語大辞典 「徒越」の意味・読み・例文・類語

かち‐こし【徒越】

  1. 〘 名詞 〙 歩いて川を渡ること。
    1. [初出の実例]「川が見えるが、橋もねへは歩行越(カチゴシ)と見えた」(出典滑稽本・続膝栗毛(1812)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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