故事成語を知る辞典 「得難きの貨を貴ばず」の解説 得難きの貨を貴ばず 生活に必要ではないものは、欲望をかき立てて人の心を乱すだけだから、執着しない方がいいという戒め。 [由来] 「老子―三」の一節から。「『得難きの貨を貴ばざれば(めったに手に入らないものを、珍重したりしなければ)』、人々は盗みなどしなくなる」と述べています。 出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報 Sponserd by