御召替(読み)おめしかえ

精選版 日本国語大辞典 「御召替」の意味・読み・例文・類語

おめし‐かえ‥かへ【御召替】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 着物を着かえることを、その動作主を敬っていう語。また、そのかえる着物。
    1. [初出の実例]「御疲労(おくたびれ)だらう。サアサアまづ御召替(オメシカヘ)でもなさいまし」(出典人情本・閑情末摘花(1839‐41)初)
  3. 乗り物を乗りかえることを、その動作主を敬っていう語。また、そのかえる乗り物。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む