御召替(読み)おめしかえ

精選版 日本国語大辞典 「御召替」の意味・読み・例文・類語

おめし‐かえ‥かへ【御召替】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 着物を着かえることを、その動作主を敬っていう語。また、そのかえる着物。
    1. [初出の実例]「御疲労(おくたびれ)だらう。サアサアまづ御召替(オメシカヘ)でもなさいまし」(出典人情本・閑情末摘花(1839‐41)初)
  3. 乗り物を乗りかえることを、その動作主を敬っていう語。また、そのかえる乗り物。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む